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2015.03.11

市内K邸 基礎配筋

こんにちは!

先週からブログは交代制となり、第1工事部、第2工事部、設計部、事務のそれぞれの視点から
スズホームを発信してまいります!

 

今週は設計部です!

 

設計士の業務は一般に、「設計」と「監理」で
プランを考えて図面を描く設計業務だけでなく、現場に出て実際に現場が設計図面通りに工事されているかをチェックする「監理」という業務もあります。
ちなみに、現場監督さんが行うのは「管理」で
現場が滞りなく、安全に進むよう業者さんの段取りや材料の手配などをして現場を管理してくれています。

 

先日、その「監理」をしに現場を見に行ってきました。
市内に建つ3階建てのお家の配筋検査でした。

全体
 基礎のコンクリートの中には、このように鉄筋が組まれています。
鉄筋径やピッチ、かぶり厚さなどを確認していきます。

 

スラブ

 

サイコロ
 
かぶり厚さは、空気に触れて鉄筋が錆びないようコンクリートで鉄筋覆う厚さです。
上の写真のように、スペーサーやサイコロと呼ばれる小さなブロックで空きを確保します。
サイコロの横に割れが見えますが、これは均しコンクリートなので強度に関わるものでないので問題ありません。

 

基礎屋さん、ピッチも等間隔で、丁寧に仕事してくれていました!

これから、養生期間を経て建方に進んでいきます!

 

引き続き、頼れる先輩の現場監督さんと力を合わせて、すてきなお家づくりをしてまいります!

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