こんにちは!!
いよいよ11月・・・今年も残すところ2ヶ月となってしまいました(´;ω;`)
たかが2ヶ月。されど2ヶ月。。
気を抜かず『この一年やりきった!!』と思える年にするのが私の目標です♪
私事ですが、こないだの休みに京都観光にいってきました!!
せっかくなのでたくさん勉強してきました!!
柱の梁に屋根が付いています。
この屋根が長年雨から柱を守っているので、このお寺は丈夫だそうです。
それにしても大勢の人を毎日毎日支え続ける清水寺の柱はすごいですよね!!
開創は、今から1,200余年前、奈良時代末だそうです。
清水寺の舞台は当然木材を組み立てて建てられていますが
木材は性質上、乾燥する過程でヤセが生じます。
つまり、折角堅い通し貫も木が痩せてしまっては接合部がガタガタになり不安定なものとなってします。
そこで登場するのが「クサビ」です。
清水の舞台の柱と貫の接合部にも見られるように予め柱に対してクサビを打っておき
定期的なメンテナンスの度にこのクサビを打ち増すことで接合部を堅め直すことができるそうです。
今も昔も大工さんは建物の基礎を作る大切な役割ということを
改めて感じました(*゚∀゚*)
現代の大工さんの現場も少し覗いて来ました(*´▽`*)
大工さんの色々な工夫が見れました♪
図面を色分けして
構造金物の種類をわかりやすくしています。
取り付ける場所を間違えたり、不足があったりしてはいけないので
こうやって間違えないように工夫しているんですね♪
紙だけではなく、
現場の壁や床、天井にも金物位置や筋違を書き込む人もいますΣ(゚д゚lll)
大工さんといえば、耳に鉛筆をかけているイメージが強いですが
まさに現場では、そうやって下地や端材に寸法を書き込んだり、計算したりしながら
作業しているそうです。
間違えないよう、色々な工夫をして大切にお家を建てているんですね(*´ω`*)
新しいお家を造るのは、出来上がるのが楽しみなのはもちろんなんですが
出来上がるまでの過程を見るのも楽しいです♪
職人さんの仕事ぶりはずっと見ていても飽きません!
ぜひ、皆様もお家を建てるときは現場を見に行ってみて下さいね(^∇^)
自分のお家が徐々に出来上がるのを見ていると
一層お家への愛着が出てくるはずです♪