こんにちは!
第2工事部の山下です。
今回、私が紹介させて頂くのは、東京丸の内、旧丸ビルの松杭についてです。
東京駅に旧丸ビルが建ったのが、1923年(大正12年)
昭和戦前期で最大のビルであり、「東洋一のビル」といわれていました。
1999年に旧丸ビルが取り壊された時に地下から無数の松の丸太が発見されました。
旧丸ビルの基礎にはアメリカ北オレゴンの松が杭として使われました。
木杭は全部で5443本打ち込まれましたが、長さは2種類で、15メートルのものが
1350本、13.5メートルのものが4093本使用されたそうです。
地下から引き抜かれた時の松の状態は
ほぼ当時のままだったそうで、松の生命力は脅威的だと感じました。
その旧丸ビルに使われた松杭が2002年に完成した
現在の丸ビルに展示されているようなので、一度行ってみたいと思います。
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