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2021.09.29

住宅ローンのお話(基本編)

企画・開発担当の西久保です。

 

今日は住宅ローンに関して、いったいどれくらい借りられて

 

また月々どれくらいの返済になるのか、

 

ざっとイメージできるようにお話します。

 

すべて簡略化です。数字はすべて概算、参考程度で。

 

写真

(引用:https://www.homepro.jp/policy/policy-basic/6565-pt)

 

例えば普通の会社員の場合、

 

年収(源泉徴収票で引かれる前の数字)が500万円とします。

 

銀行の方はこの年収500万円の人に対して年間いくら返済しても

 

この人は生活していけるだろうかと考えます。

 

その基準にする割合を返済比率といいます。

 

年収500万円なら一般的には返済比率は35%というところが一般的です。

 

よって500万円×35%=175万円

 

これが年間返済できるMAXだろうというわけです。

 

次に、この人は月にいくら返せるのか(・・?

 

175万円を12か月で割ります。

 

よって175万円÷12=14万5833円

 

月に返せる額であろういうことになります。

 

次に月々MAX返せるであろうこの14万5833円を仮に金利3%(仮)で

 

35年100万円借りたときの返済額3848円

 

(この金額は金融電卓で出した概算!)

 

 

で割り100を掛けます。(ちょっと算数の問題みたいですね)

 

よって145,833円÷3,848円×100=3790万円(借入可能額)

 

これが借りられる額の出し方の基本です。

 

しかし、実際に借りたら月々返済14万5833円にはなりません。

 

それはなぜか、今の金利はずっと低いからです。

 

例えば今の金利のうちの一つ0.625% 35年返済 元利均等返済

 

とすると概算で月々約10万円の返済です。

 

実際の返済はずっと低いですね。

 

 

ではなぜ、例えば金利3%(仮)で計算したりするのか、

 

それは金利が仮に急激に上がるようなことがあっても

 

(実際は急には上がりませんが)、

 

返せる額だけ貸そうということです。

 

(以上、話は簡略化のため実際とは少し違います。

 

また金融機関によっていろんな基準がありますし、

 

その方の条件によってもっと借り入れできたり、

 

借りられなかったりします。

 

実際検討するときは担当者や金融機関にしっかり相談してください。

 

 

それではみなさま、お借り入れは計画的に(^^)/

 

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