スズホーム

0120-887-904

BLOG

2016.06.29

建物の構造

ご観覧頂きありがとうございます。

第1工事部の佐藤です。

 

今回は、建物の構造について簡単に説明したいと思います。

 

建物の構造は、大きく分けて木造(W造)・鉄骨造(S造)・コンクリート造(RC造)が基本です。

後は、高さや型状、構造強度等で、複合の組み合わせになったりします。

 

【木造(W造)】は1階から3階まで建てる事ができ、主に住宅で使用します。

 

写真1

写真3

写真2

 

木造は使用材として木材を使っているため規格サイズがあり、

基本90cm(91cm)の空間(スパン)で支えたりする必要があります。

ある程度決まった数字の空間の組み合わせのため、建物の型状が決まっており、

柱・壁がない広い空間を造る事が困難です。

そのため、3m60cm位の空間造りとなります。

自重も軽く、加工しやすい事で、住宅に適してる構造です。

 

【鉄骨造(S造)】は使用材に鉄を四角やH型、L型に加工したものを使用します。

写真4

 

1階から、中層・高層までの広いスパンの建物を造る事ができます。(強度計算は必要です。)

四角ビルや、東京タワーの様な三角、ドームの様な円形の建物を造る事が可能です。

但し、最初に検討が必要となり、途中で造り替える事は困難です。

工事期間は短く、工場加工さえできれば現場組み立てと取付けのみなので、ある程度短い期間で完成します。

工場やマンション等に使われ、住宅でも4階、5階建てや広い空間が必要なときに使用されます。

 

 

【コンクリート造(RC造)】はコンクリートと鉄筋を組み合わせたもので、

1階から中層・高層の建物を造る事が可能です。

形状も自由自在ですが、コンクリートが液体に近いので固まるまでに期間が必要になります。

工事期間が長くなり、費用等も結構かかります。

住宅でも大スパンの建物や地下付の物、外観デザインを付ける時などに使用する構造です。

ちなみに高層ビル、超高層ビル等はS造、RC造の複合が多いですね。

 

 

当社は、低層(1F~5F程度)の住宅を得意とした工務店です。

御相談があればお気軽にお問い合わせください。

 

 

プランのご相談もお気軽にどうぞ!
メールでお問い合わせ info@suzuhome.jp  まで!!

 

---------------------------------------------

2016年4月14日に熊本県熊本地方を震源として発生した、
熊本地震で被害を受けられた皆様、ならびに全国のご親族の皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。
一人でも多くの方のご無事と、一日も早い復旧をお祈りいたします。

---------------------------------------------

 
 

 

月別アーカイブ

pagetop