こんにちは、営業の川東です。
先日、お引渡し時に お施主様から家を長持ちさせるために
注意する事はありますか?
と質問がございましたので
その内容を参考にあげさせていただきます
一言で言うと 「家の換気」です
住まいにおける「換気」はとても重要です。
昔に比べ、気密性が優れる現在の住宅の場合、
不十分な換気では湿気による結露が生じやすく、
建物の老朽化を早めてしまうケースも。
また、新鮮な外気を取り入れにくく、汚れた空気が室内に滞留してしまい、
暮らす人の健康に影響を及ぼすこともあるかもしれません。
そのため、建築基準法では、
化学物質の発散する量が少ない建材を使用することに加え、
「換気設備」を設置して室内の化学物質の濃度を低減させることを義務付けています。
建物の中で押さえておきたい2つのコツ
- 1.傷みは小さなうちに直す
家の傷みを見つけたら、なるべく傷が小さいうちに直すようにしましょう。
まだ小さいからと言ってそのまま放置することが良くありますが、
放置することによって、傷口は確実に大きくなっていきます。
油断していると大きな傷みとなり中まで浸透し、
大掛かりな修繕が必要になってきます。
小さなうちなら簡単に直せるはずです。
- 2.室内を湿気させないようにする
浴室やキッチンは水も火も使うので、高温多湿になりやすい場所です。
使用中、使用後の換気には十分気を付け、
湿気を家の中にこもらせないように注意してください。
また、窓の結露などもお部屋の通気を良くしたり、
2重窓にしたりすることで湿気を抑えることができます
建物の周りで押さえておきたいコツ
通風を確保する
建物には通気の為の換気口が設けられています。
しかし、隣家との境界が近かったり、
通気口の前に隙間なくブロック塀が作られていたり、
物置などを建物にくっつけて置いて通気口を塞いだりしている光景をよく見かけます。
通気口の本来の性能を発揮させるためには、
建物周りをすっきりさせて建物の周りの風通しを良くすることが大切です。
将来のために押さえておきたい2つのコツ
- 1.修繕費用を積み立てる
修繕には少なから費用がかかります。
急な修繕が発生すると、金銭的負担感は大きなものになります。
①でお話しした長期修繕計画に基づいて、
毎月こつこつ積み立てておくことをお勧めします。
- 2.家に関心を持つ。自分でメンテナンスする
欧米では家の日常のメンテナンスは自分でするのが一般的です。
Do it yourself ! 自分でやれば家への愛着は強くなりますし、
何より住宅について詳しくなります。
詳しくなれば、将来的に業者に頼む場合でも、
色んな意味で失敗が少なくなります。
最後になりますが、家の空気は大切です
窓の開け閉めで家を換気することが家を長持ちさせる・人体にも影響があるのでまず換気を
快適に暮らすために必要なことです。
ぜひとも参考にしていただき 大切なマイホームをかわいがってあげて下さい。
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