閲覧ありがとうございます。工事部の佐藤です。
あまり重要視されない巾木について書きます。
巾木とは、床と壁の取合い部の壁の立ち上がりの部分の名所です。
建物の内装としては、あまり気にならない人が多いと思いますが、
長年のメンテで考えると巾木は、壁のメンテでは必要です。
掃除機で壁際を掃除する際、衝撃・汚れから壁を守り、
物を置く際に巾木が先に当り壁に物がこすれる事を防ぐ隙間を作ることで、
壁の汚れ、傷みから保護する役割をし、
壁と床の入隅のラインを真っ直ぐ見えるようにしてくれる物です。
当社では、基本、h=60mm/t=4の木製を使用しています。
他に一般的には、ソフト巾木といわれる塩ビ製の柔らかい物や
タイル・石等で作るもの、左官モルタル等で作るもの、プラスチック製のものと、
様々なものがあり、使用場所・見え方・加工性で使い分けできます。
当社の採用の木製は、衝撃にも強く、加工しやすさ等で、住宅では、よく使われます。
その為、各メーカーでも、スリムに見える為、高さが30mmのもの、
床・ドア等の近似色等の色変更の相談に乗れるようにバリエイションもあります。
こだわる際は、御相談してみてください。
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