寒い日が続きますね。工事部の佐藤です。

 

今回は、基礎について、

 

住宅の基礎はコンクリートと鉄筋で出来ています。

 

コンクリートのアルカリ性で、鉄筋が酸化による錆の原因を防ぎ、

 

コンクリートの割れに対して内部の鉄筋があり、

 

鉄筋とコンクリートにより強固の基礎になるので

 

鉄筋のつなぎ方や、曲がり部の鉄筋の入れ方、コンクリートの塩分量、

 

砕石の大きさ等の決まりがあります　　

 

 

 

最近は、べた基礎と言われる基礎が支流でこれは、

 

建物下全面で、土地に荷重を分散して建物支える

 

というう考え方のもので、昔は外周と主力部のみで、

 

その箇所毎で建物の荷重を土地に伝えていた為、

 

集中荷重となりしかも土が長年により下がり、

 

家が傾く原因になっていた為、

 

最近は全面的に分散する考えに変わりました。

 

べた基礎は家の下の土が見えない為、虫なども容易に進入できず、

 

湿気等の伝達も防げるので住宅には最適かと思います。

 

 

基礎が強固でも下の地盤（土地）の耐力が弱いと

 

家の傾き・倒壊の原因の一つなので、

 

地盤調査、改良は必要です。

 

当社では地盤調査、改良等も相談にのれますので、

 

新築でお悩み時、建物の下からか建物全体のお悩み事は

 

ぜひお聞かせください。

 

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