こんにちは!工事部の高萩です
今回は大工さんが使う指矩(さしがね)という道具を紹介します。
皆さんも見たことがあると思いますが
このようなL字型の物差しです。
長い方を長手、短い方を妻手(短手)と言います。
主な使い方は木材に墨を付けたり(線を引く)
角度を出したりするのに使用します。
簡単な使い方を説明します。
Aの部分を材料に沿わすとAに対して直角のBの線を引く事が出来ます。
写真のようにAの長さとBの長さを同じにすると
45°の角度の線が引けます。
30センチ幅の点にAとBを合わせて
Cの長さを30㎝の2分の1の15㎝に合わせたら
30°と60°の角度が出せます。
さしがねはこの他にも裏目(下記の写真)
を使って色んな角度や長さを
求めることができるすごい道具です。
昔の人の知恵で作られた道具は現代でも私たちのお家を作るのに
活躍してるんですね。
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